皆さんが知ったのは、いつですか?
私たちの国、日本は初代天皇である神武天皇が即位した紀元前660年1月1日(旧暦)を建国の日として、2024年時点で約2700年と最も長く統治されてきた国であるという話。
つまり、最もサステナブル社会の実績がある国だと胸を張って言えるわけですが、それにもかかわらずそれを知らないというか、教えてもらえないというアンビリーバボーな国です。
表には出せない大人の事情がいろいろとあるようででも、子どもたちには日本という国のことをちゃんとしってもらいたいと願います。
同時に、この国は世界でも類を見ない多様性の国。
信仰の対象である神様の種類と数、すごいです。
極めて多いさまざまな=八百万(の意味)神様たちを祀る国は、北には流氷、南にはサンゴ礁と世界一の生物多様性に富んだ風土を持つ国でもあります。
江戸時代、世界最大の100万都市「大江戸」では、5Rや地産地消が当たり前のサステナブル社会が実践されていた倹約思考が今でも私たちのDNAに刻まれていますね。
革命と言われる大政奉還と無血開城、戦後の奇跡の復興など、神業のような出来事を実現してきたご先祖様をもつ私たちには、歴史上最大の借金をいかにして返済するかという大きなミッションを果たす使命があります。
世界共通の社会課題である脱炭素をはじめとするサステナブル社会への生活様式の転換はこの日本にこそ強みが発揮できるイノベーションの下地が多く存在し、活躍の出番を待っています。