「世界は分断の危機にある」
昨年から、メディアでよく耳にしますね。
自国での政治不信が高まると外敵を作りバッシングをして国民の矛先を外敵に向け不協和音を沈めるという常套手段。
世界をリードする諸国が次々とこの手法を取り始め、挙句に戦争にまで発展。核を持つものが正義といわんばかりです。
”科学文明がどれだけ発達しても、戦争は起きる”
このことは、技術の進歩が人々を幸せにするとは限らないという残念な事実を証明しています。
かつてこの地上に何度も築かれた文明は、必ず消滅する運命にあり、私たちの世界もその轍を踏んでいます。
なんのための技術進歩なのか?
決して、一部の富裕層のため、であってほしくない。
多くの人々の幸せのために、また、これから生を受け、我々の築き上げてきた大切なものが受け継がれる社会システム、サステナブル社会を維持し続けることにつながってほしい。